ワンランク上の40代必見のエージレス消費ネット情報をリニューアル<チェック>
「効率」と「公正」は、健全な市場経済の活力を維持していくためのクルマの両輪です。どちらが欠けても、車はまっすぐに走れません。幸い。日本経済の活力はまだ衰えていませんし、変化への柔軟さも兼ね備えています。新しい時代は新しい発想や手法で切り開いていかなければなりません。自由主義と社会主義がにらみあう図式は消えたものの、こんどは資本主義国と資本主義国が衝突する構図があらわれつつあります。とりわけ「効率」に優る日本型の市場経済は、海外からは異質なものとみられがちで、これまでの延長線上のやり方はもはや世界に通用しません。国内にもさまざまな難関が待ち構えています。強い会社と良い会社の条件が異なるように、強い国と良い国の条件も違います。経済大国と呼ばれる日本ですが、労働時間は欧米諸国よりも長く、住宅や社会資本はお粗末です。これから日本が取り組まなければならないのは「強力な経済大国」を「豊かな生活大国」につくりかえていく作業です。